社会になくてはならない 存在であり続けるために!!
あけましておめでとうございます。ご家族共々輝かしい希望に満ちた新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、より多くの皆様に親しんでいただけるよう新しい姿を表す愛称を『こくみん共済coop』としてスタートし2年目の年度でありました。しかし、自然災害が発生し大きな被害が生じるとともに、新型コロナウイルス感染症が世界規模で拡大したことで日常生活等が制限され、社会全体に不安が広がりました。自然災害により被災された皆様ならびに新型コロナウイルス感染症で影響を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
2021年は、阪神・淡路大震災から25年・東日本大震災から10年、熊本地震から5年という節目となります。大震災で学んだ事を風化させない・させてはいけない取り組みとともに、新型コロナウイルスの影響による社会変化に対応をしなければならない年となります。「たすけあいの共済」としての役割・使命を踏まえながら、「3密の回避」が求められるなかでの事業と運動における直接的対面機会の再定義など、組織運営と業務執行全般のあり方について「新しい業務様式への転換」をはかっていく所存です。
むすびに、人生100年時代と言われてぃるなか、「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」という理念を胸に、どのような時代を迎えようとも、私たち「こくみん共済coop」が組合員・社会になくてはならない存在であり続けるために、私たちは力を合わせて、現下の困難な状況を切り拓いていく決意であります。
本年も変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
こくみん共済coop山形推進本部
本部長 熊澤 年啓