クリスマスの10日前、4年ぶりユニセフの街頭募金活動を行いました

  

20231216日(土)午後1時30分よりJR山形駅東西通路で、ユニセフの街頭募金活動(ユニセフハンドインハンド)の村山地域を開催山地域の3生協 共立社(北村山生協、天童生協、寒河江生協、山形生協)、医療生協やまがた、山形県学校生協より15名のボランティアが参加。1時間余りで17,570円の募金の協力がありました。

  2019年以来、なんと4年ぶりに、村山地域の生協が募金活動を行いました。当日は12月とは思えないほどの天候に恵まれ、駅に訪れた方々にユニセフの募金を呼びかけ、多くの方々に協力していただきました。親子で買い物に来たついでに子供さんが募金するシーンも多くみられました。また、高校生や中学生のグループで募金する方々、これからでかけるため切符を購入する前に募金するかた、自由通路に生け花を飾る方々も、花を飾った後に募金に協力いただきました。皆様本当にありがとうございました。

 生協は1985年より、ユニセフの募金活動を行っています。『バケツ一杯の水を世界の恵まれないことも達に』という呼びかけで井戸を掘るための支援募金から始めました。現在山形県生協連は、世界の恵まれない子供たちの中で、地域を限定して募金活動を行っています。これを指定募金といいます。山形県生協連は九州の生協と一緒に2014年よりアジアで一番若い国である東ティモールの保健活動支援のための指定募金を行っています。また、20212月に勃発したロシアによるウクライナ侵略で支援を必要としているウクライナの子供たちへの緊急募金、20222月に発生したトルコシリア地震への支援募金など、世界中で発生する災害や紛争が原因で支援が必要となる子供たちに募金をしています。

募金の方法は街頭募金や、生協の店舗事務所、また生協の宅配や共同購入を利用される方々に募金活動

 

 各会員から集められた募金は20243月末に日本ユニセフ協会に全額送金します。