医療生活協同組合やまがた

理事長 佐藤満雄
理事長 佐藤満雄

年頭のあいさつ

 新年あけましておめでとうございます。

  今年が平和で地域の皆さまが幸せであることを願います。

医療介護皆保険や生活保護など社会保障が憲法遵守で実施される必要があります。私たちは組合員の要求に沿い、力を結集して、地域に安全安心のすぐれた医療・介護の提供に努めると同時に、入院差額室料は設けないこと、費用負担困難受診者のみなさんには年間60人程度の無料低額診療を提供し生命を守り健康回復、維持、社会復帰を支援しております。

 今年は当組合にとって、地方の多くの小都市が普く抱えているように最大の医師不足の年になります。医師養成のための研修制度や専門医制度が大学病院、大都市大学病院中心であるため、以前のように若い医師が地域医療に眼を向けられない状況があります。52年前、唯一人の協立診療所所長の人見先生が病気で常勤医不在になり、当時理事をされていた方々が、私の勤務先である坂病院に押しかけて医師派遣の要請に来られたことがありました。今こそ協同組合と民医連の総力を結集して医師確保に努める必要があります。

今年はユネスコにより協同組合が世界文化遺産に登録され3年目に当たります。当組合の発展と皆様のご健勝を祈念申し上げます。